プライベート鑑定と法的鑑定との違い

プライベート鑑定と法的鑑定は検体の解析方法、鑑定精度に違いはありません。
検体採取方法と結果の鑑定書の様式が異なります。

法的鑑定とプライベート鑑定の違いについてのご説明【動画】

【プライベート鑑定】
プライベート鑑定はご自身でお知りになりたいという方向けの検査となっております。
鑑定結果は裁判所や公的機関向けの証明として使用できません。
*検体採取方法
当団体から検査キットを発送し、ご自身で採取していただきます。
毛髪などの検査キット以外の特殊検体に関しては直接研究所に送っていただきます。

*鑑定結果
検体は番号で管理されておりますので、鑑定書もお名前ではなく番号が記載されます。

【法的鑑定】
法的鑑定での鑑定書は裁判所やその他公的機関へ提出する証明として使用が可能です。
*検体採取方法
当団体担当スタッフがご指定の場所まで赴きまして、署名、顔写真撮影、検査キットで口腔内粘膜採取を行います。「免許証」「パスポート」「マイナンバーカード」などの顔写真付き身分証明書(顔写真付きの身分証明書がない場合、健康保険証や母子手帳等)をご準備いただきます。

*鑑定結果
鑑定書に顔写真とお名前が記載されます。